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2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

小林製薬「紅麹」問題で株価急落し株主達は阿鼻叫喚③~バイオ・医薬品銘柄全般に大打撃?崩壊する日本の薬・サプリメントの安全神話、インバウンドへの影響は?

小林製薬の紅麹製品に関連する健康被害問題は連日、日本を揺るがせています。この問題は、単に小林製薬という一企業の行く末を左右するものではありません。小林製薬の製品の安全性に関する懸念が、ひいては日本製の医薬品やサプリメント全てに対する国内外…

小林製薬「紅麹」問題で株価急落し株主達は阿鼻叫喚②~小林製薬の株価は今後回復するのか?問われる企業としての対応と、我々投資家の見極め方

28日の記事でも取り上げた小林製薬の「紅麹問題」は連日メディアを賑わせています。小林製薬はその後「紅麹コレステヘルプ」を使用したユーザーからの多数の健康被害の報告に、死亡事例も数件含まれることを公表し、29日には記者会見も行いました。さらに台…

世界にはびこる金融詐欺の実態~投資家に忍び寄る甘い罠~大切な資産を奪い取ろうとする悪魔、犯罪から身を守る為に

金融投資詐欺は、古くから存在する犯罪の一形態ですが、近年、その手口はますます巧妙化し、国境を越えて広がっています。金融投資詐欺の根底には、「何かを何かと交換する」という人類史上最古の原則があります。しかし、この「交換」が不均等なものになり…

小林製薬「紅麹」問題で株価急落し株主達は阿鼻叫喚~企業の突然の不祥事やトラブルから我々投資家はどのように身を守るべきか、防御策とリスクヘッジの重要性

小林製薬は最近、紅麹を含むいくつかの製品に関連する健康被害の報告を受け、自主回収を開始したことを発表しました。特に「紅麹コレステヘルプ」を摂取した消費者から腎疾患が報告されています。同社の一部の紅麹原料に意図しない成分が含まれていた可能性…

急上昇中のビットコインとマイクロストラテジー~再び大きく上昇気流に乗りつつある今が2024年最後の大チャンス?

ここ10日余りの間、下落傾向にあり世界中の投資家達を不安がらせていたビットコインと、今やビットコインに連動していると言っても過言ではないマイクロストラテジーが調整期間を終え、また大きく上昇を始めました。今日はこのビットコインとマイクロストラ…

「株式投資はギャンブル」という昭和的な考え方は捨て去るべし

私が親に「株をやっている」と言うと、眉をひそめて「そんなギャンブルみたいなことやめなさい」と言われます。昭和世代の日本人には未だにこのような考え方の人が少なくありません。昔はコツコツまじめに会社で働くのが良いこととされ、株などの金融投資で…

今注目すべきAIサーバーメーカー3社 - NVIDIAだけじゃない、これからのAI社会の成長を担う企業に投資せよ

AIサーバーメーカーの重要性 人工知能(AI)は今や急速に私たちの生活やビジネスにおける変革の主役となりつつあります。人類の未来そのものであると評する人もいるほどです。AIの運用には高性能な計算能力が必須であり、これを支えるのがAIサーバーです。AI…

今後、円高になっても金を買うべきか - 値上がりを続けるゴールドに分散投資しリスクヘッジ

近年、金は多くの投資家にとって魅力的な資産クラスであり続けています。この10年で金価格は目覚ましい上昇を遂げ、円ベースでは価格が2倍に増加しました。それと同時にこの10年間で世界経済は多くの変動を経験しました。金価格の上昇は、主に以下の要因によ…

株式市場が好調な今こそレバレッジをかけるべし - 信用取引のすすめ

信用取引、と聞いて多くの人が思い浮かべるワードは「ギャンブル」「ハイリスクハイリターン」といったものでしょう。しかし、未曾有の半導体好景気に湧き市場全体が上昇傾向にある今、信用取引は非常に魅力的な取引手段であるとも言えます。今回は信用取引…

爆上げの兆しを見せるマイクロン・テクノロジとは~NVIDIAのAI半導体向け広帯域メモリで急成長

ここのところテクノロジー業界は急速に発展していますが、その中心で静かに、しかし力強く輝きを放っていたのがマイクロン・テクノロジです。今日、マイクロン・テクノロジの株価は14%と驚くべき上昇を見せました。3~5月期の売上高見通しが市場予想を上回…

世界一を目指し急成長するインド株式市場☆インド株投資をお薦めする理由 - 中国株とはここが違う

世界経済の新たなパワーハウスとして注目を集めるインド。その株式市場は近年、顕著な成長を遂げています。インド経済は、著しい速度で拡大を続けており、その中心にあるのがダイナミックな株式市場です。インドのGDPは年平均5%以上で成長し、世界の主要経済…

日銀の利上げがもたらす”地獄”の日々~マイナス金利政策解除で国民の暮らしは困窮する?

昨日、日銀の金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除し、17年ぶりの利上げが実施されることが決まりました。長らく続く円安により、我々国民は海外旅行もできず、多くの若者にとってiPhoneは手の届く物ではなくなり、物価もどんどん上昇しています。しか…

テスラの株価は復活する - テスラがマグニフィセント・セブンに再び返り咲くその日は近い

一時期、時価総額1兆ドルを超える巨人として君臨し、「マグニフィセント・セブン」の一角を占めていたテスラ。この革新的な電気自動車メーカーは、イーロン・マスクCEOの下、業界の先駆者として電動化の波をリードし、世界一の富豪の座にもマスクを押し上げ…

迫る日銀のマイナス金利解除、今するべき投資は何?新しいポートフォリオを考えよう

日本銀行による、長期にわたるマイナス金利政策の解除がついに眼前に迫っています。この大胆な政策は、経済のデフレからの脱却と景気の回復を目的としていましたが、投資家や金融市場には複雑な影響を与えてきました。マイナス金利の下では、銀行が日本銀行…

株式市場の大暴落の兆候を事前に察知する方法 - 過去のバブル崩壊、金融危機から学ぶ

過去における暴落の概観と教訓 株式市場の歴史は、予期せぬ暴落とその回復の繰り返しで形作られています。それぞれの暴落は独特の原因と環境を持ちながら、共通する兆候や教訓を私たちに提供してきました。 1929年の大恐慌から始まり、1987年のブラックマン…

急落したビットコイン、半減期までに回復する?下がった今は買い時なのか?

2024年、ビットコインは年初から50%以上も急騰し、日本円ベースでの価格が初めて1000万円を突破しました。まさに”デジタルゴールド”です。そして3月14日には73000ドル台まで達しましたがその直後に急落し、一時は66000ドルを割り込もうかという所まで下がっ…

「どうしたんだNVIDIA」「NVIDIA終了?」株価の上昇が止まりうろたえる人達へ - AIブームは終わり、ハイテク株バブルは崩壊したのか

2024年に入ってから、NVIDIAの株価は驚異的な勢いで上昇を続け一時は2倍にまで達し、とうとう1000ドルの大台も目前という所まで来ました。しかしその1000ドルの大きな壁を超えることは叶わず直後に急落、この1週間のNVIDIAの株価は900ドル付近で上下を繰り返…

40代~50代の独身が老後に備え資産を増やす為にとるべき投資方法とは

ライフスタイルの多様化や結婚観の変化等により、現代社会においては生涯独身を貫く人はもはや珍しい存在ではありません。1度だけの人生を自分だけの為に自由に生きることは素晴らしい選択です。しかしその一方で、この資本主義社会に生きる40代から50代の独…

とうとう7万ドルを突破したビットコイン、半減期の前にいくらまで上がる?10万ドルに達するのはいつ?

2024年、暗号通貨の世界はまたしてもホットな状況になっています。3月に入り、ビットコインは史上初めて7万ドルを突破し、新たなマイルストーンを打ち立てました。この印象的な価格上昇は、暗号通貨市場全体に活気をもたらし、投資家や分析家たちを沸かせて…

株価爆上げ中のマイクロストラテジーとはどんな会社?米国株の超新星となれるのか?

「マイクロストラテジー」という名前は、日本の投資家にはまだそれほど馴染みのあるものではないかもしれませんが、この企業は過去1年間でその株価が6倍以上に急騰し、2024年に入ってからは2倍以上に上昇しています。このような驚異的な成長を遂げた背景には…

”日本のNVIDIA” 株価が急騰している東京エレクトロンとはどんな会社?半導体製造装置の重要性

今年に入り株価が60%も上昇している、まるでNVIDIAのような会社が日本にも存在します。それが東京エレクトロンです。株価が急騰しているだけでなく、その業務内容もNVIDIAと密接な関係がある日本最大の半導体関連企業です。 東京エレクトロンは、日本東京都…

株式投資で最も重要なのは「利確」である 利益確定のタイミングを見極めよ

株式投資を行う上で、多くの投資家は価格の上昇に注目し、利益を最大化する方法を追求します。しかし、実は投資の成功を左右するのは、株を買うタイミングよりも売るタイミング、つまり「利確」のタイミングです。利確(利益確定)とは、投資によって得た利…

今が米国債を買う最後のチャンスかもしれない - 米国債購入のススメ

米国債は、アメリカ合衆国政府が発行する債券で、政府が資金を調達するための手段です。投資家は米国債を購入することで、一定期間後に元本と利息を受け取る権利を得ます。絶対に潰れることがなく現在経済も好調なアメリカ合衆国が発行し、安定した収益性が…

ASMLに注目せよ。世界の半導体業界を影で支配しているのはNVIDIAでもTSMCでもない。そうASMLだ。

現在のAI人気が牽引する米国株式市場における主役は間違いなくNVIDIAです。生成AIの開発・運用においてNVIDIA製チップは必要不可欠といえます。しかし、そのNVIDIAのチップを作っているのは実はNVIDIA自身ではありません。熊本での工場建設で話題となってい…

AIは”ブーム”などでは断じてない、人類はもうAIから逃れられないのだ

AI(人工知能)技術が昨年世界の人々の眼前に華々しく登場して以降、未だにその熱気は冷めやらずエヌビディアを筆頭とした半導体株に牽引される形で日米の株式市場は史上最高値を更新し続けています。そして、一部の人やメディアはそれを”AIブーム”と表現し…

TSMC景気に湧く熊本で不動産投資を考えているあなたへお薦めする駅、エリア10選

熊本県の不動産市場は、近年注目を集める一大変革期を迎えています。この変革の中心となっているのは、半導体製造の世界的大手企業である台湾積体電路製造(TSMC)の進出です。TSMCは、日本政府の援助を受け熊本に大規模な工場を建設し、現在も新たな工場を…

ハイテク株のダークホース、クアルコムに注目せよ。今の株価が”超割安”であるその理由

クアルコムは、半導体業界の中で静かに、しかし着実にその地位を固めてきた企業です。ワイヤレス通信技術のパイオニアとして知られるこの企業は、特にSnapdragon(スナップドラゴン)などのスマートフォン向けチップの分野で、その技術力を広く認められてい…

まもなく訪れる「半減期」の後にビットコインが急落すると言われているそのわけ

ビットコインやイーサリアムの最近の急上昇によってまたクリプトが注目を集めています。ビットコインは先日、数年ぶりに価格が6万ドルを突破し、史上最高値に届きそうな勢いを見せており世界中からの関心が高まっています。この顕著な成長は、投資家や市場ア…

ウォーレン・バフェットが日本の商社株を買い増しし続けているのはなぜなのか?

投資の世界においては神様と称されるウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイは、安定した利益を上げている企業に対する長期投資で知られており、彼の投資判断は常に多くの注目を集めます。そんなバークシャー・ハサウェイは2020年に日本の…

日銀のマイナス金利解除で「1ドル100円の時代」に?本当に円高ドル安の時代がやってくるのか?

2024年、日本銀行は長年続けてきたマイナス金利政策の解除を行うと見られています。このマイナス金利政策は、デフレから脱却し、経済活動を刺激するために導入されたものです。マイナス金利政策とは、銀行が中央銀行に預ける資金に対して、通常の利息ではな…



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